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矯正中の食事について

矯正中の悩みで多いのは、やはり食事関係だと思います。
矯正に慣れていないと食べづらいですし、食後の歯磨きががしにくいなど悩みは尽きないと思います。
ここでは矯正中にオススメの食べ物をいくつかご紹介していきます。

歯列矯正治療中に栄養価の高い食事、避けるべき食材

歯列矯正中も食べやすく栄養がある物:ゼリー・プリンなど

矯正に多少慣れてきたとしても、やはりワイヤーを取り替えた日は噛むと痛いと思います。
そんな中ゼリーやプリンは重宝すると思います。

【メリット】

・咀嚼しなくても良い(口の中で押しつぶして飲める)
・いろんな所で買える(コンビニ、スーパー等)
・色々な栄養が簡単に摂取できる (炭水化物、ビタミン、アミノ酸など)

【デメリット】

・腹持ちが悪い(すぐにお腹が減る)
・香料やゲル化剤といった化学成分が多くの商品に入っている。

歯列矯正中も食べやすく栄養がある物:おかゆ・ライスミルクなど

おかゆやライスミルクも食べやすく、栄養価の高い食事なのでオススメです。

【メリット】

・咀嚼しなくて良い
・基本的に化学成分が含まれていないので体に安心。

【デメリット】

・腹持ちが悪い(すぐにお腹が減る)
・販売店があまり多くない

もしミキサーをお持ちであれば比較的簡単に作れます。その他野菜ジュースも作ることができるので、矯正中の方にはミキサーは重宝すると思います。

歯列矯正中も食べやすく栄養がある物:うどん・そば

矯正中はワイヤーに引っかかってしまうため食べられないと考えられている麺類です。
これらを選んだ理由は、噛まずに飲めば大丈夫だからです。
以前【讃岐うどんツアー】が紹介されていた際に、案内役が「正統な食べ方は噛むのではなく飲む」と教えていました。
確かに調べてみると、うどん・蕎麦好きの人は実際に飲む人が多いと思います。
落語の世界ではお蕎麦を「食べる」と言わずに「たぐる」といいますが、あれは「吸い寄せて入れる」という意味だそうです。
そう言われると落語家さんが扇子を使いながらお蕎麦を吸ってる動きがありますが、噛む仕草はしていないですよね。
もちろん最初は違和感があるので上手く飲み込めないと思いますが、食べる前に麺を少し切っておくと意外と飲めます。
飲めるようになってくると「うどん・蕎麦はのどごしで味わう」という意味が理解できます。また違った味わいがあり非常に美味しく感じると思います。
噛まずに飲むと胃に負荷が掛かりそうなイメージですが、そのまま飲み込むと満腹感が早く感じることが出来、少量しか食べられないので胃への負担はそこまで大きくないと思います。
またうどん・蕎麦は消化が良い食べ物とされていますので安心できると思います。

【メリット】

・腹持ちが良い。
・化学成分が含まれていない
・お蕎麦、うどん屋さんが増えているのでどこでも食べられる

【デメリット】

・自宅で料理する場合、手間が掛かる

歯列矯正中に避けるべき食材

次に歯列矯正中に食べるべきではない食材についてあげていきたいと思います。
食べ物の硬さや温度に関係なく、もし装置をつけたままの状態で食事が避けられない場面に出会った時は、可能な限りこれらの食材を避けるようにしましょう。

餅、キャラメル、ガム

なにより避けるべき食べ物は「餅」「キャラメル」「ガム」を初めとする粘着性の高い食べ物です。
なぜなら、プラスチックには粘着性のあるものが付着しやすいことが理由です。口内が唾液などで多少湿った状態であれば付着しづらくなりますが、
そうは言っても「ガム」のように長時間口のなかで噛んでいるとやがて装置に付着してしまいます。
また一度付着してしまうとひとつ残らず取りきるのは非常に難しくなります。従ってできることなら避けるほうが良いと思います。
それ以外にも「団子」「大福」「おはぎ」のような和菓子類も付着する可能性が高いので気をつける必要があります。

せんべい・ナッツ

その次は「せんべい」「ナッツ」等です。これらに関しては噛み砕くことが原因で、
食べかすの多くが唇の裏側に蓄積していくためです。
その上溜まった食べかすは自然に取ることができません。装置を外して口のなかと装置を別にして洗い流す以外ありません。また硬いせんべいなどは装置破損の原因にも繋がります。
また、仮にそれらを食べたとしてもすぐさま対処可能ならば問題ないのですが、
人との会話が必要、すぐに洗うことができない場合が想定される際は避けるようにしましょう。

チョコレート

「チョコレート」は口のなかに入れておくと次第に溶けていき、その上唾液に混ざり歯の溝や隙間に残る特徴があります。
こうした「口のなかに残りやすい食べ物」であるがゆえに「幼い子どもに与えると虫歯になりやすい食べ物」として注意されています。
その他似たような食べ物として「アイスクリーム」や「キャンディー」も同じ様な性質があるため食べる際には注意が必要です。

甘い飲み物

最後は「甘い飲み物」になります。簡単に言うとある程度の糖分を含んだ飲み物すべてが当てはまります。通常、甘みのするジュースやスポーツ飲料、炭酸飲料などはpH(ペーハー)が低く、酸性寄りの飲み物と考えられています。
そのため長く口の中に含んだり、事あるごとに飲用すると歯が溶けてしまうことで有名です。
また柑橘類系の飲料は装置だけでなく、歯を黄色く変色させてしまう恐れがあります。さらに最悪の場合は「酸蝕歯」というエナメル質が失われた歯になることもあります。
一方、pHの数値が5.5以上であり中性以上かつアルカリ性寄りの飲み物は歯に安全であると言われています。
それを受けて「コーヒー」「牛乳」「豆乳」「お茶類」「アルカリイオン水」などの飲み物は、シュガーゼロの状態であれば飲用しても歯に安全と言われています。

矯正中にオススメの食べ物をご紹介してきましたが、イメージ通りのものもあれば、意外な食べ物もあったのではないでしょうか?食事に関しては好き嫌いも出てくると思うので、試行錯誤して自分に合った食べ物を見つけ出すもの一つの方法かと思います。
以上、歯列矯正治療中に栄養価の高い食事、避けるべき食材 のご紹介でした。


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